【ブログ】満足のいくロック式トレモロギターを使いたい方に(Ruokangas Guitarsがやってきた)

【ブログ】満足のいくロック式トレモロギターを使いたい方に(Ruokangas Guitarsがやってきた)

こんにちは。和田です。
ちょっと短い期間となりますので、気付いた時には遅いかもしれませんが、今回はコチラをご紹介
Ruokangas Guitars Hellcat Deluxe

北欧はフィンランドのハンドメイドギターブランドです。
創設者であるユハ・ルオカンガス氏を筆頭に少数精鋭で製作をしています。
アークティックバーチスパニッシュシダーといった他にはない材を使用しているのに加えて、サーモ処理を加えたネック材ともうこの時点でただならぬ気配を感じるブランドです。

今回は代理店であるノイベラックスさんよりルオカンガスギターの中でもヘヴィサウンド向けに製作された【Hellcat Deluxe】が当店にデモ機としてやってきましたのでご紹介です。
※こちらはデモ機となります。29日までは店頭にございますので、気になった方はぜひお試しください。そして感想を頂けると嬉しいです。

Hellcat Deluxe】の特徴は最初から1音下げで使う事を想定して製作、セットアップされているモデルとあって、弾いてみて普通のレギュラーのギターと変わらない感覚で弾けるのがポイントです。

いや、下げてるといってもセットアップしてるからそりゃそうでしょ!!

っと思うかもしれませんが、やはりセットアップをしていてもチューニングが下がっているギターって、なんかチューニングが下がっているギター特有の緩さというかあつぼったさを感じるという事はあると思います。特にロック式トレモロの時はなおさら感じるかも…。

私もミック・マーズになりたい時があり、1音下げ専用機をセットアップしていた時期はありましたが、どうしてもその特有の感じが我慢できず諦めてしまった思い出が…。っと、いうのを

一切合切吹き飛ばしてしまう

勢いがあるのが【Hellcat Deluxe】です。
またロック式トレモロ搭載機に感じる独特な金属的部分の感触も少ないのが特徴です。

ロック式トレモロだから当たり前でしょ!!

っと思うかもですが、使いたいけどこの金属感が嫌で使いたくない、なんか馴染めない…というプレイヤーの声が多いのも事実です。
そんなプレイヤーの方でも

あれ!?なんか普通に弾けるぞ!!

っと思ってしまえるのも重要なポイントです。(ロック式トレモロに興味のない方にはほとんど【??】な内容かもしれませんが…。)逆にロック式トレモロユーザーからしたら

ロック式トレモロのギターでちゃんとしたもの(満足いくもの)がない…

という悩みを解決してしまえるギターでもあります。
ロック式トレモロ搭載ギターってどことなくですが、

ロック式トレモロだから仕方ないでしょ?

っていう感じの言い訳のような部分がないギターと言えば良いでしょうか?この感覚は中々出会えるものではありません。私自身も久々にこの感覚を覚えるギターに出会いましたので、ぜひこの機会に弾いて欲しいなと思い、ブログにしました。
4月29日までと短い期間ではありますが、ぜひこの機会に試して頂ければと思います

弾けばきっと驚きますよ。

そして製作クオリティの高さ、美しさにも注目してください。冒頭のヘッドの画像からも感じ取れると思いますが、他にもフレットサイドの球面処理等の細々した部分の綺麗さもお見逃しなく

きっと期待通り、期待以上の良さを感じて頂けるはずです。
それでは。

和田

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