

” Yokoyama Guitars ” の魅力
皆さま、こんにちは。橋川です。
今回は ” Yokoyama Guitars ” の魅力について触れてみたいと思います。
横山氏とは2006年の工房立ち上げ当初からお付き合いさせていただいております。さらには、それより前のモーリス時代から彼の製作するギターを販売させていただいていました。私が楽器業界に入って量産工場は多く見てきましたが、個人工房なるものは横山工房が初。当時、「この業界にいたとしても、誰でも経験できるものでは無い。」という思いが強かったことを今でも良く覚えています。
長野県某所にある横山工房。そこは横山氏の故郷です。
工房は、楽器を演奏する方なら誰しも必ずやテンションが上がるであろう場所です。そして、その工房内には数多くの材料がストックされています。稀少な材料から、見たことのない特殊な材料まで。多くの材料が年月をかけて寝かされており、ギターになるその時を待ちわびています。
そんな横山工房の魅力は、ずばりそのフットワークの軽さと言えるでしょう。
ミニマムな工房ならではの一本物から、お客様のリクエストに合わせたカスタムなど、制約に縛られることなく自由な製品造りを行なっています。横山氏の活き活きとした物造りは私をはじめ、多くのユーザー様を魅了してきました。
製品造りも、アコースティックギターだけで、まもなく1,000本目を迎えようとしています。
日々進化しつづける ” Yokoyama Guitars ” に今後もご期待ください。



” Yokoyama Guitars ” とは?
2006年7月、数々の名器を生み出した元モーリスのマスタールシアー 横山 正 氏が、29年に及ぶ豊富な経験を経て、念願となる自身のオリジナル・アコースティックギター・ブランドを立ち上げました。それが「ヨコヤマギターズ」です。

ヨコヤマギターズでは長野県の某所にて、ブランド立ち上げ当初から現在にいたるまで一貫して横山氏が独りで設計/デザイン/製作を行なっています。製作/デザインまでの全てを自ら担当する横山氏が選んだ厳選素材。それらを使用し、確かな技術で組み上げられたギターを皆様のお手元にお届けします。
” Yokoyama Guitars ” の特徴 / サウンドの傾向 / カスタムオーダー

特徴アコースティック・ソロギタリストに人気のあるカッタウェイモデルを中心に製作。定番となるオーディトリアム・シェイプを中心に、ナット幅44.5mm、薄めのネックグリップを持ったギターです。スモールジャンボ、その他ボディシェイプのご用意もございます。

サウンドの傾向使用材料は様々なものをご用意しています。個人工房ならではの稀少材や、特殊材も当工房の魅力となっています。もちろん使用材でサウンドも変化してきますが、最近は豊かな低音と、メロディラインが綺麗に出るような材料の組み合わせが人気です。

カスタムオーダー基本ボディシェイプ、スペックを基に、ご自身のお好みに合わせたカスタムギターの製作が可能です。ネックシェイプやナット幅、またボディ厚なども変更することが可能です。材料もサウンドのお好みに合わせて、お選びいただくことが可能です。
” Yokoyama Guitars ” の楽器製作

大自然に囲まれて
工房がある長野県某所は製作者 横山氏の生まれ育った故郷です。慣れ親しんだ、自然に囲まれた土地で、のんびり、ゆっくりと美しいギターを製作しています。

製作作業製作は基本的に横山氏ひとり。デザインから木工加工、塗装まで全てをひとりでこなします。お客様のリクエストも、横山氏のアイデアひとつで具現化していきます。

インレイワーク
お客様からリクエストの多いインレイワーク。インレイは新潟県のオガワインレイワーク小川さんとタッグを組んでいます。複雑なインレイも素晴らしい仕上がりです。
ー商品はこちらからー

カスタムオーダー
完成個体はもちろん店頭でお試しいただけますが、お客様のリクエストに合わせたカスタムオーダーも可能です。お客様にお選びいただいた、オーダー材料の一部を掲載させていただきます。















