【入荷待ち】Radial JDX 48 “AMPLIFIER DI”

【入荷待ち】Radial JDX 48 “AMPLIFIER DI”

ベーシスト必見の新感覚ダイレクトBOX “JDX48” アンプとスピーカーの間に使用する事でアンプ通過後の音をREC/PAに送り出すことができます。スピーカーエミュレーターも搭載し「いい感じにマイキングできた音」を手軽に得ることができます

*ダミーロード機能は搭載しておりません。実際にアンプ/スピーカーから音を鳴らす必要があります。あくまでライブ/スタジオ用DIとしてご使用ください

販売価格:¥37,800-(消費税込み)

JDXは一般的なDIボックスとは異なる「アンプ用ダイレクトボックス」です。アンプ・サウンドを音カブリ/ノイズなどの影響を受けずに、PA、レコーディングシステムに送ります。一般的なDIボックスは、アンプに入力する前の信号をミキサーやレコーダー等に送りますが、JDXはアンプとスピーカーの間に接続します

アンプからの信号は、まず、独自のリアクティブ回路に入ります。そのリアクティブ回路が、変化するアンプとスピーカーの反応を追従し、アンプのダイナミック・レスポンスを保ちます。続けて、アクティブ多段フィルターがスピーカーの周波数特性を再現します。最終的にJDXのクラスAバッファー・アンプを経てPA、レコーディングシステムにバランス伝達にて送り出されます。

FOR BASS

一般的にはベースでは、ナチュラルでクリーンなサウンドを得るため楽器の直後にDIに接続されます。しかしアンプとスピーカーがサウンドに重要な役割を果たしているのは周知の事実です。そのため、アンプ/スピーカーの前にマイクを立てて収音するのが一般的です。しかし、特にライブでのマイク収音ではステージの振動、ドラム音のカブり、マイキング位置など、外的要因による影響を多々受ける事になります。

JDXは、マイクを使用せずにプレイヤーのリアルなアンプ・サウンドを、ダイレクトにミキサー/レコーダーに送ります。この安定したサウンドは、インイヤーモニターを使用するシステムでは特に効果的です。なぜならインイヤー・モニター環境では、マイク位置や、ウインド・ノイズ(吹きノイズ)等の音への影響がモニタリング環境を悪化させます。JDXは、マイク使用時のカブリや、ウインド・ノイズ等の影響がない、安定したモニターサウンドを実現します。

JDX48の特徴

ギターアンプ/ベースアンプ専用設計。マイク信号とアンプ・ダイレクト・サウンドのミックス等、様々なパターンで使用可能です。マイク録音よりも生々しく、クリアーで安定したモニター・サウンドを得られるのでインイヤー・モニターを愛用するミュージシャンにも最適です。

さらにアンプとスピーカーの組み合わせから生まれる特徴的な動作/音色を再現するリアクティブロード機能を備えています。カスタムトランスを搭載する事で、アンプとスピーカーから生まれる音色や相関関係を再現します。

スピーカー・エミュレーター搭載

クラスAアクティブ・フィルターを搭載し、4×12クローズ・バックと2×12オープン・バックの中間のサウンドキャラクターを得られます。4×12のサウンドはベースでも有効で、特にミッドレンジに感じる音の厚みはリアルマイクでは録音が難しいボトム感を加えてくれます。

アクティブ・バランス・ドライバー

クラスAアウトプット・ドライバーを搭載。音質劣化を抑えながら長距離を伝達するためのバランス信号を出力します。600Ω/マイクレベルで出力するので、他のマイクと同様にステージやスタジオのマルチ・ボックスに接続可能です。

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