【ブログ】お客様オーダーのCrews Be Bottom’24が完成しました。

【ブログ】お客様オーダーのCrews Be Bottom’24が完成しました。

こんにちは。和田です。
本日はお客様からオーダーを頂いたベースが完成、ブログ掲載の許可を頂きましたので、ご紹介いたします。

Crews Be Bottom’ 24 / Spolted Maple Top / L.Ash Back / BlackBurst

トップ材には30年近くエアドライを施したフレイム入りのスポルテッドメイプル。バック材にはライトウェイトアッシュを採用しています。
フィニッシュはカスタムカラーとなる【BlackBurst】以前の楽器フェアでの限定生産モデルJB-5Stringsのカラーリングを元にしております。

パーツはブラックパーツを採用。
ハードケースの蓋を開けた時に思ったのですが、ブラックパーツになることによって、全体の雰囲気がグッと引き締まり、格好いいです。
ケースを開けた時に思わず、「おお!格好いい」と声が出ました。( オーダーされたお客様はもちろんですが、実は我々も蓋を開けるときはドキドキなんです。 )

標準モデルとの違いとしてはパーツカラーの他にブリッジもご指定頂いております。
現在はHipshot A-style(Aluminium)と軽量のブリッジが標準となりますが、質量のあるブリッジを搭載したいとのご希望がございましたので、GOTOH S510B-5 を採用しております。

入荷時にサウンドチェックしましたが、確かにこのブリッジの違いが効いてます。
フィニッシュカラーやパーツカラー、トップ材の指定だけでなく、パーツも指定出来るのはオーダーならではの醍醐味です。
よりお好みのサウンドにする為に、パーツの選定も重要な項目の一つであります。
※実際にこちらのベースのブリッジは、製作側にもお勧めのブリッジを聞いてみたりと何度もやり取りをして決まった部分です。
拘りたい部分はやはりトコトン話し合って決めないとですね!
そういった流れを経て、完成したのがこのBe Bottom’24です。

最後に今回のご紹介にあたり、ベースの掲載許可ありがとうございました。

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と、今回は Crews Be Bottom’ 24 のカスタムオーダーをご紹介いたしました。
ご紹介の通り、カラーや材の指定だけでなく、パーツの指定も可能です。
より理想の楽器に近づく為に、拘る部分はトコトン話し合って決めれればと思います。
今までの製作歴からこのパーツが良い、それならこうした方が良いという事をご案内出来る場合もありますし、逆にお客様の方がこのパーツを使って欲しいと新しい発見があったりと我々が新たに教えられる場合もあったりとカスタムオーダーには完成前に様々なストーリーがあるのもまた面白いです。

カスタムオーダーをご検討中の場合、ご来店はもちろん、お電話/メール/LINEでのお見積もり/ご相談にも対応しておりますので、まずはお気軽にご連絡いただければと思います。

ご相談お待ちしております!

それでは。
和田

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