【ブログ】充実のシングルコイルモデルたち

こんにちは渋谷店ニシキドです。

ここのところCrews新製品続々入荷しております。様々なタイプのシングルコイルのモデルが集まってきたのでシングルコイル好きのプレイヤーさん是非チェックしてみてください。今回はまとめてご紹介していきたいと思います。

まずはやっぱりP90搭載ギターから！

P90に関してはたくさん動画も公開しておりましたが同じ条件下での比較的な動画はまだ出したことがなかったぁ〜と思ったので先日Twitterにてシリーズ投稿してみました。それがこちらです。

【P90搭載ギター弾き比べ】
というわけで2本目はRabbit is USA-Gです。軽やかで鋭いサウンドが特徴の本機。弾いた時の開放感が気持ちの良い1本です。USA-1との違いもチェックしてみてください。どちらがお好きですか？https://t.co/FJzg1RY1f0 https://t.co/nnU7OR4qKz pic.twitter.com/gGwW3DzT0m
— フーチーズ　渋谷　ギターショップ (@hoochies_tokyo) July 10, 2021

【P90搭載ギター弾き比べ】
4本目はCrews VEGAS V2。クルーズを代表するP90モデルです。シングルコイルながら”直線的になり過ぎないふくよかな音色” ＋ボルトオン構造ならではの”パンチ感”これらが絶妙なバランスで成立しているのがこのVEGASです。https://t.co/1Yc1k52zVA https://t.co/kCLLkvL510 pic.twitter.com/kIyzJVPKhe
— フーチーズ　渋谷　ギターショップ (@hoochies_tokyo) July 12, 2021

【P90搭載ギター弾き比べ】
ラストはRabbit 69 Till。ホンジュラスマホガニーボディの芳醇なサウンド。コシとキレのあるリア、煌びやかさと透明感があるセンター、甘く太いフロント。しっかりと個性は持ちつつ、1本で様々な表現ができるギターに仕上がっております。https://t.co/ieqhBLRZUV https://t.co/f2rMhyctie pic.twitter.com/h9nTgXoudX
— フーチーズ　渋谷　ギターショップ (@hoochies_tokyo) July 15, 2021

渋谷店店頭だけでもこれだけのヴァリエーションがあります。驚きですよね。Rabbit is USA-2＆USA-KO、Crews Fallin’Angelも入れたら全9種類です。

全6本をアンプ/オーバードライブペダル(EMD PD1)全く同じセッティングで弾いております。P90搭載ギターと言えどギターに使われている材料、構造、パーツなどで全く違うサウンドになることがよくわかる動画になったかと!きっとお好みのP90ギターの傾向がわかるかと思います。チェックしてみてください。

また別ブランドですがよく質問を頂くのがSeventy Seven EXRUBATO-STD/S-JTです。これに関しては箱物ですがセンターブロックが入っていることもあり、低音に締りがありカラッとしているサウンドなので比較的どんなジャンルでも弾きやすい/扱いやすいP90搭載ギターだと思います。現在欠品中ですがまた入荷すると思います。気になる方はお問い合わせください。

そして近々 長らく欠品していたUSA-KO Naturalが再入荷の予定です。こちらもお見逃しないようにお願いします。新カラーも…!? お楽しみに!!

では続いてはこちらFender Noiseless+TBX Control+Mid Booster搭載の…

Crews Maniac Sound S.E.C 2021

2年ぶりに入荷した人気モデルです。僕自身、久しぶりのSECだったので入荷後すぐサウンドチェック。TBX(TREBLE BASS EXPANDER) Controlの幅広い効きはウーマントーンはもちろんサザンロック的なカラッと乾いたサウンドまでカバーできます。そして極めつけはこのミッドブースターの圧倒的に太くて抜ける音。たまりません。これはすぐにでも動画にしておこうと流れで撮影。すごーく短い動画ですがコチラ。

フロントピックアップだけでこれだけの表情を見せてくれますからね…びっくりしますよ。過去の動画に村田さんによるサウンドチェックと紹介動画も公開されてます。例の如く本数は多くありませんのでお早めに…!!

まだまだあります。お次はK&T T52-T搭載の…

Crews Maniac Sound Vintage Line ’52 Blackguard Ⅲ

ブラックガードならこのイメージ。という感じで動画では丁度USEDで入荷したKendrickのツイードチャンプモデル(SOLD)を使用しました。それをみた坂本さんに「泥臭い感じで行くのかと思ったらなんか所々ストーンズ入ってきてるよね。」とまんまとバレました。笑とてつもなく気持ちよかったです。演奏中ヴォリュームとトーンコントロールはいじってないのですが、手元のピッキングだけでここまでゲイン感/サウンドをコントロール可能です。T-52Tピックアップすごいですね。音が物体の様に飛んできます。詳しくはSP店の坂本さんの紹介動画でご覧頂けます。

そして最後にこちら。K&T HS-62 VBC搭載の…

Crews Maniac Sound Vintage Line ST-60 Slab Aged

とにかくこのインカシルバーの個体はかっこ良すぎます。僕自身フェスタレッドw/K&T Austin Legendの個体を愛用中ですが、それでも欲しくなる…それはルックスだけではなく今回搭載しているピックアップの所為でもありますね。K&T HS-62 VBCこれがまた良いのです。特に僕のようにAustin LegendやS-59などの強めのマイクが載ったST-60などのギターをお持ちならこの 軽やかで枯れたように鳴る’62の音はまた異なるキャラクターとして持っておきたくなります。

ST-60は驚くほど弾きやすくかつ、出音が古色に溢れていて本当に良いギターです。2年くらい弾いてますが段々鳴りがこなれてきました。良い感じです。そんな変化も楽しんで頂ければと思います。

詳しくは村田さんによる紹介動画をチェックしてみてください！そしてOrganic Soundの最新モデルOrganic Booster Poseidonのデモ映像みなさんもチェックされましたか？こちらの動画でもST-60のサウンドが聴けますので是非!!