【ブログ】Kemper Stageをipadで操作する

【ブログ】Kemper Stageをipadで操作する

※2022年8月24日一部更新
こんにちは。和田です。
先日のTwitterで動画アップしましたが

ipadでKemperが操作できる

ようになったとの事なので、これは凄い!って事で早速やってみました。
※現在はi-pad/iosで操作可能です。

こんな感じでアプリを使用してipadで動かせてしまいます。
今回はベータ版いうのもあり、OSアップデートがRig Managerから出来なかったので、こちらのブログにてその手順も説明いたします。

まず、ipadで操作するために必要なのが本体のアップデート。
本体のOSを8.5にアップしないといけません。
早速ダウンロードしようとHPを見てみると…。

あれ⁉ない…。

そんな訳はないとよく見てみると対応しているOS8.5は

ベータ版

との事。まだ正規じゃないから出てこないですよね。
通常であれば新しいOSのアップデートがあれば、RigManegerを立ち上げた際に案内があるのですが、案内が出なかったのはベータ版と言うのが理由みたいです。
※通常アップデートがあればRig manegerを立ち上げた時に案内があり、そのままアップデートができます。
ですので、今回はアップデートファイルをダウンロードして、USBメモリーを使ってアップデートします。
上記の画像のところ、カテゴリーの部分をクリックして

Operating System Beta Version

を選択すると出てきます。

あ、OSが8.5.2になっている…。
昨日インストールした時は8.5.0だったんですけどね。
こんな細かな改善があるのもベータ版ならではですね。
正規アップデートが出た時に最初から8.5.~って数字が進んでいるのはこういう理由です。
こうやって進化していくのです。

さて、ダウンロード出来たところで、必要なファイルをUSBメモリーに入れます。


【kaos.bin】というファイルをUSBメモリーに入れたら準備OK。
次にKemper StageのUSB端子に差し込みます。

この画面が出て、YESを選択するとアップデートされます。

アップデートが完了したらsystemのページをめくっていくとこのページが出てきます。

左上のWi-Fi Enableってのを押すとセットアップ開始します。
って、いつの間にこんな機能付いてたんでしょうね…。
出来上がるとQRコードが出てきます。

このQRコードをipadのカメラで見ると接続しますか?って出てくるので、接続します。
接続したら、RigManagerのアプリを立ち上げるとこんな感じになります。

Connectをタッチして繋ぐとipadのアプリで操作できるという事です。
アンプセクションの操作はもちろん、ペダルセクションの操作も楽々。

使っているRIGをパパっと操作出来るので、外出先で現場でサクッと調整も出来るようになったのは嬉しいところです。
※現在のところこの機能はKemper Stageのみとなります。Kemper HeadやRackの場合は別途wi-fiルーター等を通しての操作となるそうですので、ご注意ください。

Kemper Fuzzが追加されてから、手元のボリューム操作の追従性が良くなっていたりと、まだまだKemperの進化から目が離せません。
この次はどんなアップデートが来るのか期待しちゃいますね!
ipadを使用してのコントロールは店頭でも可能ですので、やってみたい方はお声掛けください。

店頭では実際にKemperをお試し頂けるコーナーを常設、Fractal FM3との弾き比べも出来るようになっています。

導入ご検討中の方、お気軽にご相談ください。
もちろん、店頭のギターの試奏もコチラで可能です。
試奏用のプリセットも作成しておりますので、ご希望の方はギターを試奏する時にスタッフにお申しつけください。
Kemperを試奏する上での簡単な手引書ポップもありますので、機械物が苦手な方もご心配なく!

お待ちしております!

和田

本体内蔵のwi-fiにより、iPhone、i-padでのコントロールが可能なKemper Stage。
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4月からは値上がりとなりますので、お早めに。

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