【ブログ】「信州の名工」百瀬 恭夫 氏製作の最新モデルです。

【ブログ】「信州の名工」百瀬 恭夫 氏製作の最新モデルです。

こんにちは、橋川です。

先日開催された、ディバイザー大商談会。Headway Guitarsも毎回様々な限定モデルを製作しています。

今回もアスカチームビルド製作の気になる限定モデルを数本入手できましたが、カスタムショップ製「信州の名工」百瀬氏作のモデルも、もちろん入手しました。

最新作はコチラです。

VHF-180 CTM 34s / ebony bar / #3264

アディロンダックスプルーストップ、ホンジュラスマホガニーバック&サイド、ネックを採用した「VHF-180 CTM」。トリプルオーのヴィンテージスタイルモデルです。

実はこの個体、4月にヘッドウェイ工場へお邪魔した際に、完成したてを弾かせていただいた1本。
完成してから、百瀬氏の手元でチューニングされた状態で管理。じっくりと約1ヶ月間様子を見て、商談会に出品された個体です。

完成時、同じようなスペックで3本製作されていました。製作されたのは、アディロントップ/34ブレーシング仕様、シトカトップ/34ブレーシング仕様、シトカトップ/アドバンスドリアシフト・ブレーシング仕様の3本。中でも特に印象の良かったアディロントップモデルをセレクトできました。

今回の百瀬氏製作モデルも、当店イチオシのノンアジャスタブルロッド仕様です。

その仕様も遂に最終段階へ入りました。工場にて百瀬氏とお話させていただいた際に、ご本人から「今回はエボニーのみのロッドにしてみました」とおっしゃっており、今までのエボニーロッドとも異なる構造となっています。

埋め込んであるエボニーは、柾目の物を2本剥ぎ合わせて使用しています。


しかも予め、そのエボニーロッド自体に僅かなアールがつけられており、より強度を増した仕様に仕上げられています。

アコースティックギターの原点である、最もシンプルなヴィンテージスタイルで製作された、エボニーロッドネック(ノンアジャスタブルネック)となっています。

サウンドサンプルも撮影したので、ぜひお時間があるときにチェックしてみてください。

ネックが余分なストレスを感じずに、より本来のアコースティックギタートーンに。よりナチュラルなサウンドを持った、素晴らしい仕上がりになっております。

ぜひ店頭でチェックいただきたい1本です。

また、今月は「夏のボーナス応援フェア」を開催中。

当店でHeadway Guitarsをご購入いただいているお客様は、フェア期間中『2本目以降5%OFF』にてご購入可能です。ぜひこの機会に気になるモデルを手に入れてください!

橋川

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