【ブログ】ヘッドウェイ2021商談会限定モデルのご紹介です。

【ブログ】ヘッドウェイ2021商談会限定モデルのご紹介です。

こんにちは、橋川です。

先日ヘッドウェイ(ディバイザー)で開催された2021大商談会。今回もコロナ禍でオンライン開催となりましたが、どんなモデルが出品されるのか当日まで詳細はお預け・・・。ワクワク、ドキドキ。

今回も各モデル、希望を募っての抽選スタイル。何としても欲しかった2本は入手することができました。いずれもディバイザー30周年アニバーサリーに相応しい、素晴らしい仕上がりの限定モデルです。

VHD-180 Custom / SQ bar ebony

百瀬がもっとも得意とする極上マテリアルを採用した1本。

百瀬氏が製作するホンジュラスマホガニーバック&サイドモデル。特に最近のDスタイルは本当に素晴らしい完成度だと思います。特に、最近製作しているノンアジャスタブルロッドモデルは、出来たてのギターを弾いても「おっ?!」と思うようなバランスに仕上がってきています。

今回入荷のDも期待通り、いや、それ以上の完成度。いや、何と言っても全体のバランスが素晴らしい。

ご本人が「もっとも得意とするマテリアル」というだけあって、アディロンダックスプルース、ホンジュラスマホガニーの良さを十二分に引き出しています。今回はノンアジャスタブルロッドの「グラファイト入りエボニバーロッド(スクエア)」を採用したモデルですが、やはりナチュラルな鳴り感は抜群です。

ネックの鳴りがとても心地良いです。

弾いた時の音のレスポンス、音の遠鳴り、楽器が持つトーン。トラディショナルなルックスでありながら、全てが洗練されています。

ソロギター、ブルーグラス、弾き語り、どんなジャンルでもOKです。

ノンアジャスタブルながらその強度と、サウンドバランスを約2年で確立した百瀬氏。今回入荷モデルも製作時の微妙な変化を感じ取ることができます。皆さまが憧れる「ヘッドウェイの百瀬氏」はご健在です。ご本人の楽器製作人生の集大成なのか?!と思わせる完成度は、恐ろしく素晴らしいです。

詳細はお問い合わせいただくか、ぜひ店頭で体感していただければと思います。

もう一本はこちらです。

HD-SAKURA ’21 SF, S-ESU / ATB

商談会では必ず手に入れたい!ヘッドウェイと言えば ” SAKURA ” モデル

今回の限定桜モデルもとてもゴージャス!

ボディトップにはホワイトスプルース、ボディバックはヤマザクラとパープルハートの3ピースバック仕様です。山桜材でパープルハート材を挟んだ仕様ですね。指板、ブリッジ駒、ヘッド天神、ピックガードには、桜モデルでは定番の色味の美しいパープルハートをセレクトしています。

使用している材料の色味や杢もインパクトがありますが、見てください。今回のインレイワークは特に素晴らしく、美しい仕上がりです。

ピックガードや指板はもちろん、バックセンター材にもインレイが施されています。

サウンドは山桜のパリンとレスポンスの良い感じと、ホワイトスプルースの柔らかさがうまくミックスされた印象。フィンガーでも、ストロークでも、鳴らしやすく仕上がっています。煌びやかさと、軽やかさを兼ね備えたサウンドは、この桜モデルならではのサウンドです。もう「サクラ材と言えばヘッドウェイ」という感じになりましたね。

さらにはインレイの施されたサウンドホールカバーが付属します。

今回は「百瀬氏製作の至宝のDスタイル」と「美しいインレイの2021限定桜モデル」。この二本をご用意して皆さまをお待ちしております。

ぜひ店頭でご覧いただき、ぜひお試しいただきたいモデルです!

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