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【ブログ】CAJ DC・DC station II とAC/DC Station VI の違いって?Part.1

【ブログ】CAJ DC・DC station II とAC/DC Station VI の違いって?Part.1

こんにちは。和田です。
今回ご紹介するのはコチラ

Custom Audio Japan(CAJ) DC・DC Station II

アナログ、デジタルペダルを一緒に使用する際にも安心のフルアイソレート・パワーサプライです。場所を取らないコンパクトサイズなのもポイントです。
IIへのアップデート内容は

・9V/100mA出力端子の供給電流が150mAに増加
・付属のCurrent DoublerCableで供給電流150mA x 2を300mA x 1、500mA x 2を1A x 1へ
・付属のVoltage DoublerCableで9V出力 x 2を18V出力 x 1へ

となっています。
アイソレートされているパワーサプライだと各口が500mAの物が多い中、

150mAなの?

って思いますよね。
そして、AC/DC Station VIDC/DC Station IIって

何が違うの??

っていうのが気になっていたので、この機会にCAJ 千葉氏に聞いてみました。
500mAが沢山ついているアイソレートタイプのパワーサプライは最近ではよく見ます。
が、実際に付属されているパワーサプライの電源アダプターは2000mAまでのものがほとんどです。
500mAが仮に5個としたら合計で2500mAとなりますが、アダプターは2000mA。
つまり2000mA以上はどう頑張っても出ないわけです。
仮に2000mA以上を使用すると、繋いでいるペダルのどれかが動作不良を起こしたり、アダプターが壊れたりといった問題が出てきます。

あれ?でも全部500mA出力されているんじゃないの?

って思いますよね。
確かにそうであれば上記の通り、間違いなくどこか壊れてしまいます。
が、実際全部繋いでいたとしても全てが500mAを出し続けている訳ではありません
繋がれた各ペダルは自分に必要なアンペアだけを引き出すので、常に500mAを出している訳ではありません。
10mAしか使わないペダルに500mAのアダプターを繋いでも壊れないのはそのためです。
でなければ、大概のエフェクターはパワーサプライに繋いだ時点でぶっ壊れますよね…。
※ボルト数は間違えると壊れますのでご注意を!

そんな訳で全ての出力が500mAだからといってもアダプターが1000mAだったら、合計1000mAまでしか使えませんので、頭の片隅に置いておいてください。
なぜ頭の片隅でも大丈夫なのかと言うと商品説明にも書かれていますが、代表的なペダルの消費電力の参考値は

・アナログ・オーバードライブ/ディストーション:4mA~20mA
・デジタル・コーラス/フランジャー:20mA~25mA
・デジタル・ディレイ/リバーブ:50mA~60mA
・MIDI対応 デジタルEQ:75mA
・MIDI対応 メモリー可能等の多機能デジタルエフェクター:75mA~200mA ( 参考値 )

この他にstrymon Timelineで300mA以上推奨、digitech Dropで250mAと数値の大きなペダルもありますが、合計2000mAを越えるのはなかなか至難の技である事が上記のリストを見てもお分かり頂けると思います。
そして今回ご紹介しているDC・DC Station IIの振り分けは

150mA×6、500mA×2 合計1900mA

とDC・DC Station II自体がフルで使っても付属のアダプター(2000mA)を越えない仕様としている訳です。

流石です。

ノイズ対策にも拘りがあります。
説明文にもある通り

DC・DC Station IIはハイゲインアンプに接続されるギター用エフェクターへの電源供給を前提にデザインされたフィルター回路により、スイッチング電源特有のパルスノイズを限界まで低減させた他、全ての出力ポートをアイソレートすることにより、ノイズの発生原因となるデジタルエフェクターとアナログエフェクターへの同時電源供給とコンバートケーブルを使用したセンター・プラスエフェクターへの同時電源供給を可能にしました。

メーカーHPより

AC/DC Station VIと違ってアダプターがスイッチング方式と言うのもあり、スイッチング方式特有のパルスノイズを気にしている方も多いかと思いますが、その部分に対しての対策もバッチリな訳です。
こういったところが

まさにCAJ

といったとことでしょうか。
千葉氏によると現場で実際に導入してノイズが減ったという例もあったとの事ですので、これはもう期待できますね。

省スペース、ハイスペックながらも1万円前半の価格とお財布にも優しい設定価格。
一度買ったらそうそう買い直すものではないとは思いますが、新規ボードの作成や組み換えの際にぜひご検討ください。

あ、AC/DC Station VIとの違いについて触れてない…。

これは、次回にしましょう!
それでは。

和田


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ABOUT THE AUTHOR

和田
渋谷店スタッフ
デジタルアンプ/ミュージックマン製品など担当
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